Lyric

何度求めて何度重ねても

押し寄せる寂しさが私を急かす

どうにもできないあなたの唇に

ただひたすら縋り続けた

今日がこのまま終わらないように

アンコールが繰り返されるように

どこまでも惨めになる私を

何食わぬ顔で受け入れてった

同じ舞台にすら立てない現実

一瞬でも困った顔をしてほしかった

何度求めて何度重ねても

押し寄せる寂しさが私を急かす

どうにもできないあなたの唇に

ただひたすら縋り続けた

今日がこのまま終わらないように

アルコールの抜けに気づかないように

痛いほど聞いた可愛い名前

嬉しそうな響き　反応するセンサー

顔を背けた

まるで煩い子どもを寝かしつけるみたいね

ぬくもり振りかざしたって

眠りなんかつかないわ

何度求めて何度重ねても

押し寄せる寂しさが私を急かす

どうにもできないあなたの唇に

ただひたすら縋り続けた

何度何度繰り返した

全部全部綺麗に残ってるの

今更時効だってわかってる

でも言葉が無くなってくれないのよ

何度求めて何度重ねても

押し寄せる寂しさは

埋まらないってわかってるの

どうにもできない悪戯に

ハマってしまった

カラダなんてココロなんて

どうにでもなって仕舞えばいい

憎くて愛しいあなたに捧げるのなら本望よ

今は私を呼んで

今日とあなたに縋っていたい