ひとりぼっちで 歩いていた 駅までの道のりは
君と歩いてた場所とは まるで違うみたいだ
イヤホンから流れてきた 失恋ソング
こんな時に聞きたくない なのに 止められなかった
広がりすぎる夢の話 あんなに好きだった土曜のドラマ
粉雪がゆれる ひどく冷たい 私の手
ありがとうも言えずにいた
ごめんねも言えなかった
どうしようもないの 過去の事なのに
止まらない涙は夜の星に溶かせたら
きっとそっと君に会えるかな
イルミネーションがゆらめいて 玉ボケで綺麗だった
街行く恋人の笑顔が やけに眩しく思えた
「もうすぐ今年も終わるね」
「もう雪は降らないのかな?」
冬空が泣いているのは 君のせいかな
どうしてだろう 言えなかった 大切なことなのに
後悔ばかりが強くなっていく
大好きで 大切で 優しくて 笑顔で
ありがとうも言えずにいた
ごめんねも言えなかった
どうしようもないの 過去の事なのに
止まらない涙は夜の星に溶かせたら
きっとそっと君に会えるかな
ありがとうも言えずにいた
ごめんねも言えなかった
どうしようもないの 過去の事なのに
止まらない涙は夜の星に溶かせたら
きっとそっと君に届くかな
大好きだった君に届くかな
- Lyricist
Natsumi Kakinuma
- Composer
Natsumi Kakinuma
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shitsurensong
Natsumi Kakinuma