見えた世界の色 伝わることもない
目に見えたモノでしか人は何も信じられない
濁る世界の音 酷く苦い味だ
違和感の中 ただ頷き感性を置き去りにした
悲しみが僕の目を滲ませてく
ただ一人立ち尽くしていた
錆び付いた幸せ辿れば
行き着く先でただ泣いてた
「いつか笑える時が来たら」なんて
その言葉で僕を救える?
見えないけれど確かにある音色を
ここで伝えられたら…
それぞれが持つ答えの中に
当たり前の数式もなくて
抑えられてた感性だって僕に見えた確かな世界で
悲しみが僕の目を滲ませたら
濁った音が彩られた
何色でもないこの色を
伝える為にここにいるよ
ひび割れた声や涙の雨にも
全てに色が映る様に
僕はただ見たままの色を
ここに残す様に生きている
誰かの声が混ざる中 確かに残る感触も
自分が自分である為ただ一つの景色に変えてく
- 作詞
優燈
- 作曲
ます
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EYENêS 2nd Single