歌詞

放課後の帰り道　独り黄昏れる日々

目の前に現るは　明後日を見た少女

唐突に訪れた　未来からの訪問者

世界の終焉まで　二日しかありません

まさか　(これは)

嘘だ　(まこと)

絵空事　夢なの？(風が全て教えてくれたの)

明後日の事なんて　(電線が)

誰も信じない　(鳴り響く)

真実なのか　諧謔なのか(そうだ)

早く教えて！　(驚いたよね)

いつも見る夕空と　(逢魔が時)

冷たい横風　(プロローグ)

そんな田舎が愛おしい　分かってよ…（世界が終わるまで…）

いつまでもこの町は　平和ボケが続いて

受け継がれれば良いなと　私も思ってたのに

突然の通告に　理解が追い付かない

世界が終わるなんて　映画みたいな話

それは　(嫌だ)

同じ　(やめて)

手を繋ぐ　祈り　(風が運ぶ想い出のメロディ)

私が　一昨日まで来た目的

未来は変えられる　早く気付いてほしい

それなら　これからすることは一つ

生き抜くための術　探すから　(風も君と術を探すから)

明後日の事なんて

誰も信じない

始めはそうだ　誰もがそうだ

そんな　思いを　壊して！

明後日の事なんて　(電線は)

自分次第なの　(鳴り止まず)

真実なのか　諧謔なのか(そうだ)

関係無いから　(前だけを見て)

いつも見る夕空が　(どう見える？)

輝いて見えてる　(綺麗だね)

そんな田舎が好きだから　(好きだから)

生き残る術を…　探して！