歌詞

確信めいた閃き瞬いて現れ消えて行く

人生反転狂わせる覚悟も無いのに

絶対私は他の人になり変われないのに

また明日に期待をして期を消す日々続き

あゝだ請うだ云って明るい迷路に迷い込んで

こうですよと教えてくれる先駆者はどこ？と

こんな自分ですら嫌いになりきれなくて

ムシャクシャして

飛び出す街の音で悟る金色の淡い期待

誰も何にも成れない世の中だっとしても

風景空絵 街は知らん顔して散歩に夢中

叫ぶ

Da dada dadada

嘆く

Da dada dadada

戯れ合いはいつしか痛みを伴う物へ変化して

馴れ合いや騙し合いへと形を変えて収束

目を閉じて開けたら時間は過ぎているのに

気味の悪い人間模様の坩堝で

意味もなく咲いては枯れる

死ぬ間際に目が記録した何でもない日常が

ただ過ぎていただけの日々そのものだったとしても

揺らぐ

Da dada dadada

蠢く

Da dada dadada

最後の浮世に明かりが灯った

皆一様に手を合わせ目を逸らす

誰も何にも成れない世の中だったとしても