常世神楽は欲を喰らうのジャケット写真

歌詞

もしも (feat. 鏡音リン)

4:30

ずっと前から過ぎ去ったのは時間だけで

僕は何も変わらずに小さな大人になって行った

虚ろな目をした午前三時

時計の音は溶けたみたい

僕を包み込むように

温い空気を纏って行く

夕暮れ

朝焼け

もしもオレンジの夜に包まれたなら

どれくらいの時を取り戻せるだろう

今見上げる夜空の先には

どれくらいの時が

どれくらいの日々が

ちょっとばかりの功績ってやつを残して

僕ら人は人を継ぎ正しい形にはまって行く

大切なものを背負い込み

恥ずかしいくらい声を枯らし

死の淵に揺蕩う時

誰が手を握っているだろう

もしもオレンジの夜に包まれたなら

僕は一人で夜空に飛び立てるだろう

鳴り止まない日常の声が去って行く

思い出は旅立つ日の駅へと変わる

もしもオレンジの夜になれたなら

どれくらいの時を与えられるだろう

今奏でる夜空の声の袂には

どれくらいの時が

どれくらいの日々が

日照りの真ん中でツギハギ午前三時

今はこんなにも綺麗なんだよ

今でも

今でも

  • 作詞

    4:30

  • 作曲

    4:30

  • プロデューサー

    4:30

  • レコーディングエンジニア

    4:30

  • ミキシングエンジニア

    4:30

  • マスタリングエンジニア

    4:30

  • ギター

    4:30, Youske Konya

  • ベースギター

    4:30

  • ドラム

    4:30

常世神楽は欲を喰らうのジャケット写真

4:30 の“もしも (feat. 鏡音リン)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

delo creative soundworks

"