リリース日: 2026/08/31
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賤ヶ岳の戦いに敗れ、北ノ庄城へと戻った柴田勝家。
最期を覚悟したその夜、城内では酒が酌み交わされ、歌い、笑い、まるで勝利を祝うかのような宴が催されたと伝えられています。
『北ノ庄、最後の宴』は、その一夜に焦点を当てたロック・ギターインストゥルメンタルです。
死を目前にした物語でありながら、曲を包むのは意外なほど軽快で明るいリズム。柔らかな歪みのギターが、伸びやかなロングトーンとビブラートで悲哀をにじませる一方、ピッキング・ハーモニクスを交えたフレーズが、武人らしい力強さと潔さを刻みます。
明るいのに切ない。切ないのに明るい。
泣き笑いとも、笑い泣きともいえるような、不思議な感情。
明日がないことを知りながら、それでも最後は呑み、歌い、笑う――。
悲哀と覚悟、そして生き切ることの潔さを、一夜の宴とギターの音色に重ねた一曲です。
「Nanamie’s Brain Atelier」は、表舞台や既存の音楽業界とは距離を置きながら、 独自の美学と音を探究する“音侍”たちが静かに集う自由音楽プロジェクトです。 ロック、BGM、映画的世界観を軸に、生テイクとデジタル編集技術を融合した多彩な音世界を創作しています。
Nanamie’s Brain Atelier