ECHOES (V2)のジャケット写真

歌詞

Filmstock

積みわら

赤く照らされるすべてを追いかけていた

沈む太陽に置き去りにされてしまうんだ

遠い季節の河原を映すフィルムは

ゆるい風を運んだ

いつもきみが振り返る場面を

子供みたいに抱えてきた

いつからか 繰り返して観るうちに

光に埋もれて見えなくなってしまった

夜の裾野をそっと掴んだ手から 小さなフィルム

きみの影を飲み込む淡い夕闇に 言葉もないから

いつもきみが消えていく場面を

重ねた歌に声は枯れた

夢でさえ きみの幻が

光に埋もれ消えてしまったな

流れる日々の光

目は眩み

埋もれた 幻と同じ

季節の中で

また会えたら

  • 作詞者

    積みわら

  • 作曲者

    積みわら

ECHOES (V2)のジャケット写真

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