ソナタは美しい。のジャケット写真

歌詞

雪国 (feat. 鏡音リン)

猫背

白い息を吐いている。

風が吹いて揺れる。

ひとり街を歩く、

此処は何処だろうか。

眠い目を擦っている。

空が青く澄んでいる。

雪が宙を舞っている。

君だけを憶えている。

この侭、心が透けて視えるのなら、

雪国で恋をして、

溶ける迄、愛し合っていよう。

蝋燭に灯る火を、ふたりで護る様に。

優しさに包まれた、

淡い夢を泳いで眠るのさ。

白く靄がかってる脳の奥に棲んでいる。

呼吸も忘れている。

思い出が解らない。

深い息を吸っている肺が冷たくなる。

ひとり春を待っている、

きみだけを憶えている。

この侭、心に触れてしまえたのなら、

冬の夜、月を視て、

沈む迄、惹かれ合っていよう。

灯籠に添えられた美しさに見惚れる様に。

温もりと浮かぶ様な、

静かな微睡で踊るのさ。

回り出した生活で、

思い出は巡っていく。

この侭、心も溶かして往けるのなら、

雪国で恋をして、

消える迄、揺らぎ合っていよう。

蝋燭に灯る火で、ふたりは燃ゆる様に。

愛しさが飽和したら、

天国迄、往こうと歩くのさ。

頬が春に染まっていく。

  • 作詞者

    猫背

  • 作曲者

    猫背

  • プロデューサー

    猫背

  • レコーディングエンジニア

    猫背

  • ミキシングエンジニア

    猫背

  • マスタリングエンジニア

    猫背

  • ベースギター

    猫背

  • ドラム

    猫背

  • キーボード

    猫背

  • シンセサイザー

    猫背

  • ボーカル

    鏡音リン

  • ピアノ

    猫背

  • バイオリン

    猫背

  • チェロ

    猫背

  • 鉄琴

    猫背

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