ソナタは美しい。のジャケット写真

歌詞

オフィーリアの心臓 (feat. 鏡音リン)

猫背

唯、冷たい水の中、

あなたの体温が溶け出してしまっている。

もうわたしは目を閉じて、

地球の重力に身体を委ねている。

あなたの長い黒髪が木蓮を模していて、

慈愛を纏いながら揺らいでいた。

ねえ、オフィーリア。

綺麗な遺体が、

変わらない虚しさを孕んでいるのなら、

ねえ、ユーフォリア。

あなたの静かな祈りは、

正しい筈だったんだ!

それだけが愛だった。

唯、凍えた春の中、

純白のドレスからその四肢を放棄した。

今、楽園の庭の花、

抽象的運命に心奪われていた。

唯、憂いは。

ねえ、オフィーリア。

透明な身体で、

純粋な狂想を看取っているのなら、

ねえ、フローリア。

花束を身籠る美しい呼吸を止めないで!

それだけが愛なんだオフィーリア。

オフィーリア。

  • 作詞者

    猫背

  • 作曲者

    猫背

  • プロデューサー

    猫背

  • レコーディングエンジニア

    猫背

  • ミキシングエンジニア

    猫背

  • マスタリングエンジニア

    猫背

  • ギター

    猫背

  • ベースギター

    猫背

  • ドラム

    猫背

  • シンセサイザー

    猫背

  • ボーカル

    鏡音リン

  • ピアノ

    猫背

  • バイオリン

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  • チェロ

    猫背

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