Lyric

テレビドラマで見た幸せな家庭

リアルじゃ子供が泣いて

親を選べない子供がいて

それでも愛して

記憶のはじまりは

親父が何度も殴ってた

愛する人を殴ってた

幼い子供は泣いてた

クソな家庭　幸せな家庭　違いは金？

そーじゃねぇ　愛だぜ

親選べねぇ　強く生きて笑え

ロクなもんじゃねぇ

不幸の集中砲火で

普通ならもうダメ　なら要はねぇ

普通じゃねぇお前

互いにまともじゃねぇ人生歩んだ交差点

お前よりはまともだぜ

なんて笑って過ごしたのも通過点

人並みの幸せなんて望んでもダメ

ガキの頃良いように利用され惑わされ

借金背負わされその上容赦ねぇ

暴力振るわれ凍えた夜を超え

届かない泣き声 崩れた壁

血だらけの割れた鏡に映った

Poker face…

散らかった衣服　真っ黒な部屋で

早く回れ時計

錆びた釘は埋まったままで

抜くなと叫んだ

夜明けの差し込む光…心救われた

【幸せ】とは本当は

Cafe kitsune(キツネ)のラテの香りに

包まれながら愛する人のそばにいること…

落ちるとこ迄落ちて地面に這いつくばった

やる事なす事全てが裏目にでちまった

地位も金も名誉も無くなった

クソッたれと吐き捨てて車で

一人闇夜かっ飛ばした

頭の中に蔓延る死　くだらねぇと笑い飛ばし

全てが嫌になり　分かってくれる奴はいない

裏切り騙され泣いてそれでもやっぱり信じた

仲間がいた

なんならいっそ俺に落ちてくれカミナリ

あの時朝まで語り合った約束を忘れない

死んだあいつの分まで思いは未だ果てない

どっだけクソな事があったとしても

諦めたら負け

落ちる所迄落ちたらあがけるだけ　足掻け

ダメならダメで別の事とか簡単に言うな

そんな生き方できるならこの道にはなからいない

ここじゃなきゃ意味が無い

ここに賭けた奴ら思いは嘘じゃない

高い夢と金と自由と力と立ち位置に

こだわりすぎて大切なもの見えなくて…

錆びた釘は埋まったままで

抜くな叫んだ

夜明けの差し込む光…抱えたままで行こう

思うようにいかなくて

気に食わなくて手を上げた

子供の前でも声を荒げた

それでも俺みたいな奴には

お前みたいな奴しかいないと賭けた

世の中に疲れ果て　悲しみにくれた夜

互いに肩に持たれた

お前といれば自然と笑え　素直に泣け

子供の為　社会の為　家族の為

汗水垂らして頑張れる

あの時腹空かし泣いてた子供と

家族は仲良くせないかんと叫んだ子供と

重ねた鼓動

錆びた釘は埋まったままで

抜くなと叫んだ

夜明けの差し込む光…心救われた

【幸せ】とは本当は

Cafe kitsune(キツネ)のラテの香りに

包まれながら愛する人のそばにいること…

高い夢と金と自由と力と立ち位置に

こだわりすぎて大切なもの見えなくて…

錆びた釘は埋まったままで

抜くな叫んだ

夜明けの差し込む光…抱えたままで行こう