歌詞

私が焼いた卵焼き

貴方はいつも決まって

左端から順に食べる

出会った頃から変わってないね

貴方がくれたアドバイス

驚くほど的確で

なんだってすぐに解決するけど

そうじゃなくて

欲しいのは辛かったねって優しい笑顔で

欲しいのは頑張ったねって暖かい体温

抱きしめて優しくそっと

今だけは何も言わないで

心臓の音もちゃんと聞いて

2人繋がっているんだと

予報は外れて今日は雨

傘に当たる雨音が

2人の会話を消していく

神様いたずらはやめてよ

迫っている終電の時

駅へと続く一本道

振り返ればもう進めない

欲しいのはまぁいいやっていたずらな笑顔

欲しいのはもう少しだけって言葉

抱きしめて壊れるくらい

今だけは何も言わないで

私の涙もちゃんと見て

深いところまで触って

貴方だけ貴方だから貴方ならって思えた

好きって言葉じゃ表しきれない