歌詞

僕は堕天使 (short ver.)

背中に生えた羽は

抜け落ちるのが早くて

僕らは未だに

髪の色を気にしている

なのに雨はずいぶん前に

上がったみたいなんだ

こんな傷はいらなかった

草臥れきった顔は

瞳に色が失くて

僕はあの日の僕に

引け目を感じている

だから雨上がりの日々に

傘を捧げよう

こんな傷はいらなかった

僕の声が届くところまで

飛んでってダーリン

絶望は大丈夫

ウィンドー満たす光の残像

置いてってダーリン

そうだ僕は堕天使

君が残した朝は

始まりを意味しなくて

僕らはいつでも

違う星に置き去られる

だけど今日は微かに

花が揺らいだんだ

こんな傷はいらなかった

僕らは堕天使

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melody can!dy
2014年よりカバーアイドル、2015年よりシンガーソングライターとして活動を始め、現在は作詞作曲、編曲、レコーディングから演出や振り付けまで、完全セルフプロデュースで楽曲公開やライブ活動を行っている。アニメのキャラクターソングや80年代のアイドルソングのように、ポップで世界観のある楽曲や、クラシックに影響を受けた華やかなピアノが特徴的な楽曲を中心に、オリジナル曲は150曲以上。ライブハウス、商業施設などでのオフラインライブのほか、完全セルフプロデュースによるオンラインライブなどを行っている。また、芸術創造が心身に与える影響に関心を持ち、"生きづらさ"を抱える思春期〜青年期の若者たちと作品を共同制作し、｢生きるための芸術（=アール・ブリュット）｣について調査してきた。現在は、脳科学・神経科学の視座から創造性に関係の深い脳機能について研究を進めている。
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