

15の夏
国府の浜
サーファーという生き方
長い髪
日に焼けた肌
少し怖くて
少し格好良く
波に乗る
浜の空き缶
顔見知りのサーファー
何も言わず
拾った
見ていた
今は分かる
波じゃない
海を守っていた
サーファーになりたかった
あの人たちみたいに
格好良く
でも 少し怖かった
それでも
そっち側へ
行きたかった
ローカル
ビジター
場所じゃない
責任だ
海で遊び
海から学び
海を守る
まえのりするな
挨拶しろ
じゃまだ!!
腹も立った、でも
無関心じゃなかった
海を教えてくれた
秩序を守っていた
パーキングも
海岸も
地域も
海だった
26歳
海を離れた
仕事、家庭、別の人生
もう戻れない
そう思っていた
離れたつもりだった
本当は
離れていなかった
波を探した
海の匂い
昔のポイント
話が止まらない
戻らないと思っていた
違った
ずっと
続いていた
30年
過ぎた
もう戻れない
そう思っていた
俺は海を離れた
仕事
家庭
別の人生
それでも
消えなかった
あの日の海が
あの日の波が
あの日の匂いが
ずっと
心に残っていた
俺は海を離れた
でも
海は…
俺を離さなかった
30年後
また海にいた
体力は落ちた
身体も動かない
それでも戻った
15歳の俺は
憧れた
波に乗れる人
海にいる人
サーファー
だけど違った
海へ行くこと
波が気になり
海を忘れない
当たり前になっていた
海から離れても
また戻ってしまう
そういう人たちがいる
俺も
その一人だ
もし今
やっぱり戻ってきたんやな
そう言われたら
たぶん嬉しい
たぶん…
涙が出る
サーファーとは
肩書きじゃない
生き方だ
The Surfer
海と生きる人
なれたかどうかは
今も分からない
だけど
また戻ってきた…
こっち側
- 作詞者
爆咲K
- 作曲者
爆咲K
- プロデューサー
爆咲K
- プログラミング
爆咲K

爆咲K の“The Sufer”を
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- ⚫︎
The Sufer
爆咲K
『まだ海の中にいる』
第1章 第3話
の楽曲です。
ストーリーも少しエッセイ色が強いので、初めての曲調にしてみました。
The サーファー
聞いてみてください。
Still_In_The_Ocean
爆咲K
アーティスト情報
爆咲K
人生の軌跡をコンテンツとして記録するクリエイター。 15歳で出会った海、17歳で追いかけた風、15年以上を過ごしたアメリカの日々。そして55歳で再び戻った波。 実体験をもとにしたノンフィクション作品『まだ海の中にいる』を軸に、文章、朗読、音楽を通して人生の旅を表現している。
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