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歌詞

患い出す病

村上リョーケン

8人の資本家蓄える財産が世界経済の半分を占める

狂ったシステムに囚われ僕らは街のリズムを刻んで歩く

いつしかDNAには金と権力

あやかるようプログラム

義務教育 縛り付ける呪縛

思考さえも意のままにHold

患い出す病

忙しない日々 疑う暇も無い社会に蔓延る病

GHQが描いた設計図に

患い出す病

受け継がれゆく 世代超え現代社会に蔓延る病

無関心の導火線に今火を付けろ!

奴隷根性に押し潰され 体勢迎合 Lonely Nation

拠り所探して今日も 寂しがり達があくせく立ち回り

魂の篩の網目が年々大きくなってく

大都会の歯車 患い出す病

メディアのためや数字のために

重心を動かされてちゃダメ!

値札にあやかろうとするもんなら

心の眼を閉ざしてしまうだけ

右だ左だの分断推奨

利権まみれの奴隷に踊らされるより

僕らは音楽の上さ!

肉体が朽ち果てるまで踊ろう

パッション呼び起こせ初期衝動

音を食って生きる新人類

物に縋って幸せ求める 寂しがり屋な過去に別れを告げろ!

魂を奮い立たす感動の欠片を掬い取るんだ

大都会の歯車 患い出す前に Run away!

大都会の歯車 患い出す前に!

  • 作詞者

    村上リョーケン

  • 作曲者

    村上リョーケン

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アーティスト情報

  • 村上リョーケン

    シンガーソングライター、唄うたい 京都出身 R&B/ソウル、ヒップホップ、レゲエ等幅広くルーツミュージックを敬愛し、それらに影響を受けた楽曲群を自身はジャパニーズソウルミュージックと銘打っている。 ギター弾き語りというスタイルながら強烈にバックビートを効かせたサウンド、唯一無二の磨き上げられたヴォーカル、視覚的で鮮やかなリリックからアイロニカルでメッセージ性の強いパンチラインまでを表現する詞世界を特徴とする。 18歳でギターを始め、学生時代に村上リョーケンの名義で音楽活動を開始。 在学中にファーストアルバム "Yojohan Romance"を自主制作。 就職で大阪に移り住み、コロナ禍の中書き上げたセカンドアルバム"DIECASTOWN"をリリース。 後に仕事を辞め、車に住む旅のスタイルで日本全国のライブハウスやバー等でライブを行い生計を立てる。 旅の道中に辿り着いた北海道ニセコにて、ミュージックバー(Music Bar MINA MINA)2023/24冬シーズンの常駐シンガーを引き受ける。 店内にてほぼ毎日演奏を行いひと冬の間に受け取ったチップと経験を糧に、同年サードアルバム"奏で音"を製作しリリースする。 現在冬は北海道を拠点にしつつ、春夏秋は全国各地を歌いまわっている。

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