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歌詞

患い出す病

村上リョーケン

8人の資本家蓄える財産が世界経済の半分を占める

狂ったシステムに囚われ僕らは街のリズムを刻んで歩く

いつしかDNAには金と権力

あやかるようプログラム

義務教育 縛り付ける呪縛

思考さえも意のままにHold

患い出す病

忙しない日々 疑う暇も無い社会に蔓延る病

GHQが描いた設計図に

患い出す病

受け継がれゆく 世代超え現代社会に蔓延る病

無関心の導火線に今火を付けろ!

奴隷根性に押し潰され 体勢迎合 Lonely Nation

拠り所探して今日も 寂しがり達があくせく立ち回り

魂の篩の網目が年々大きくなってく

大都会の歯車 患い出す病

メディアのためや数字のために

重心を動かされてちゃダメ!

値札にあやかろうとするもんなら

心の眼を閉ざしてしまうだけ

右だ左だの分断推奨

利権まみれの奴隷に踊らされるより

僕らは音楽の上さ!

肉体が朽ち果てるまで踊ろう

パッション呼び起こせ初期衝動

音を食って生きる新人類

物に縋って幸せ求める 寂しがり屋な過去に別れを告げろ!

魂を奮い立たす感動の欠片を掬い取るんだ

大都会の歯車 患い出す前に Run away!

大都会の歯車 患い出す前に!

  • 作詞者

    村上リョーケン

  • 作曲者

    村上リョーケン

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アーティスト情報

  • 村上リョーケン

    北海道ニセコ在住のシンガーソングライター。 豪雪に包まれた冬の喧騒と、緑が息づく夏の静けさ。 静と動を巡る季節のなかで暮らし、その中で生まれた旋律と言葉を歌にする。 京都に生まれ、車に乗り込み出かけたいつかの日から旅のような暮らしが始まった。 ブルースを出発点に、R&B/ソウル、ヒップホップ、そして民謡のリズムへ。 土着と旅情、黒人音楽と日本の身体感覚。 その交差点に耳を澄ませながら自らの言語と暮らしのリズムで音を紡ぎ、"今ここに在る"ことを生身で歌い上げる。 錆びた鉄のような無骨さと、焚き火の揺れるような温もり、 自然と都会の交差点で奏でられる音楽を。

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