Lyric

時はDin-don 午前２時

陰りを歩みに変え

もうひとつ鳴る頃には

消えていたいから

過去は見ない振り

未来は知らぬ振り

現在を貫く為 染まる

曲がりくねった道

臆病なまま一人行く

残酷なる結末を

ぼかせるならば……

左目で街を睨んで

右目でそっと泣いた

大丈夫、私

演技なら得意なの

今はDin-don 午後２時に

大木の下で涼む

君が来るまでなら

緩めてもいいよね

周りは見ない振り

味方は居ない振り

現在を貫く為 迷う

曲がりくねった道

過干渉気味に独り行く

拒まれる経過など

要らないから

左目で君を睨んで

右目でそっと笑う

大丈夫、私

そんなに馬鹿じゃない

様々な私、表情

どれも真意はないの

真意無き真意が

真意なのだから

全ての違和感に

気付いたのは君でした

気付こうとしたのも

君だけで

曲がりくねった道

不格好なまま二人行く

その腕にも託した

確かな願いを

左目で世界を睨んで

右目で君に笑う

大丈夫、私

君とならやれるから

私を受け入れた

壮大な君となら

優しい君となら