歌詞

朝日がきみの顔を照らし

眩しさに目を細め

扉開けおはようと

声をかけて 一日がはじまる

チモシーの匂いが

優しく鼻を撫で

きみのいつもと同じ匂いだって

笑いかけて

ぼくの手をちょっと

甘噛みしたりして

数えきれないほどのたくさんの思い出が

心の中を駆け巡っている

この腕に残る温もりがぼくの体温と同じになってしまうまで

せめて抱きしめさせてよ

きみとぼくがはじめて家族になった日に

買ってきたおもちゃが転がってる

無邪気に遊ぶ姿があんまりにも可愛くて

何度も何度も笑顔にしてくれたね

回し車を

走る足音

朝も昼も賑やかだった

話しかけて

きみの顔やおなかを

撫でてあげたりして

数えきれないほどのたくさんの日々たちが

心の中から溢れかえってくる

この腕に残る重さがぼくの記憶だけになってしまうまでは

せめて声を聞かせてよ

ぼくと過ごす毎日は

楽しかったかな？

ぼくと暮らす毎日は

幸せだったかな？

ありったけの愛を受け取ったぼくは

きみにちゃんとお返しできただろうか

会いたいよ

今すぐにでも

大好きだよ

ずっとずっとずっと永遠に

あしたもまた

笑い合えると思ってたよ

この日々が

ずっとずっと続きますようにと

願いは涙に変わり

もういないきみの名前を

ずっとずっと叫び続けている

また会えるかな

また会いたいな

ぼくを見つけたらすぐに

胸に飛び込んでおいで

僕が伝えたいことは

きっときみも伝えたいことだから

大きな声で言うよ

大好き

愛してるよ