歌詞
仮面に咲く
凪ヤナリ, 音楽的同位体 星界
絶佳絢爛 仮面が剥がれてゆく
カタチ失くした伽藍堂の顔に
新しい名前をつけてほら
夜凪のあとさきに咲く
尋常じゃない嘘の色
眼前 白日から逃避行
幻想として踊ってよう
白磁の無垢を灯す表情
断章 盗ったまま綴じて
永遠で出来た舞台の上
昏む命尽き果てるまで
演じ切ってみせてよ
夢見る胡蝶のように
月が蝕むように
成り代わってしまった果てで
君に出会えたなら
絶佳絢爛 仮面が剥がれてゆく
カタチ失くした伽藍堂の顔に
新しい名前をつけてほら
もう陰るばかりの思いは沢山なんだ
ねぇあと幾つ夜を数えたなら
白む幸福で満ちるのでしょう
触れていたい 愛していたい
夜凪のあとさきに咲く
やがて冷えてく温度に
一体何を思えばいい?
滞る夜の重さを
手の平で量ってみる
残響するしじまが
知らないフリする耳を刺す
何も考えたくないから
君の名前を呼ばせてよ
誰もいない劇場に差す
月の視線が照らす
砕けた鏡の破片
覗き込むのは誰?
幻想めいた感情を知れたなら
唱える祈りもいらないのでしょう
何もかも全部投げ打ってさ
ありのままの僕を見て
絶佳絢爛 仮面が剥がれてゆく
カタチ失くした伽藍堂の顔に
新しい名前をつけてほら
もう陰るばかりの思いは沢山なんだ
ねぇあと幾つ夜を数えたなら
白む幸福で満ちるのでしょう
触れていたい 愛していたい
夜凪のあとさきに咲いて
- 作詞
凪ヤナリ
- 作曲
凪ヤナリ
- プロデューサー
凪ヤナリ
- ギター
凪ヤナリ
凪ヤナリ, 音楽的同位体 星界 の“仮面に咲く”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード