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2nd album“聴く力王”から4ヶ月、
METEOR&CHIN-HURTZの3rd album“しかしあれだな”が急遽リリース決定!
"聴く力王"の続編にあたる本作は全13曲入りと2人の作品としては比較的にコンパクトで聴きやすいボリュームに仕上がっている。
今回の悪霊退治シリーズのトピックには、少年ジャンプ、タバコ税値上がり、サイドMCを頼んでくる奴、戦国時代、砂漠の面の様に一風変わったトピックから、2日酔いや空腹といった割とベーシックなトピックまでが散りばめられており、全てを悪霊の仕業にしてしまうMETEOR&CHIN-HURTZならではの切り口が面白い。
悪霊退治シリーズは本作でPART.25まで前進、この先どこまで行くのか楽しみにしていてほしい。
客演には、崇勲、Nonkey、家康a.k.a.坂本A-K-A、banken、Kentakkuと様々な方面で活躍するアーティスト達が参加しており、サイドMC→Nonkey、戦国時代→家康など曲のテーマに沿ったアーティストを抜擢している。
ビートメイカーには、PIRAROCK、ICE MINT、山崎貴史、Arch Beatsと今まで2人の作品を聴いてきたリスナーにとってはお馴染みの名前が並んでいる。
今作は多くの曲のMIXをArch Beatsが担当しアルバム全体を通して、音の聞こえ方や定位に少し変化が加わったのも特徴的だ。
そして最終的なマスタリングをYasterizeが担当する事で統一感のあるアルバムに仕上がっている。
音楽に興味のなかった高校までの道のりを一変させたラップミュージック。 それから先はどっぷり音楽へのめり込み、ラッパー「CHIN-HURTZ(チンハーツ)」として姿を変える。 自主レーベルFUNKARATT(ファンカラット)を立ち上げ、METEORと共にアルバム「DIAMOND」をリリース、活発に活動するようになる。 CHIN-HURTZ PARTYと大それた名前のイベントを企画し話題を呼んだのもその頃だ。 2016年6月には元々近い存在であったKLOVAL RECORDSと手を組み、 1st Single " 海賊の歌 (pro.PUNPEE) " をリリース。 さらなる飛躍が期待されている。
KLOVAL RECORDS