20-22のジャケット写真

歌詞

いずれまた

池崎浩士

いつのまにかこんなにも

街は変わってしまってた

道に咲いてたあの花

去年とおんなじものじゃなくて

慣れてしまうんだ 僕たちは

ウソも当たり前も新しいことも

いずれまた春に吹く風が

この道をゆく人の

何かを思い出させて 何かを新しくさせて

今はまだ肌寒い日々が悲しみをふくらませる

今よりもあたたかい日々があなたを待つから

いずれまた

誰にも雨が降り続けた

誰もが傘を求めた

道に咲こうとしたあの花は

その雨をたくわえ続けた

それぞれ違うんだ でも信じたんだ

明日を可能性をぬくもりを

いずれまた春に降る雨は

この部屋の窓をぬらす

何かを思い出すはず

何かを待ち続けるはず

雨はますます勢いを

僕らは試されてるかも

どうかそれでも出かける準備はしておいてほしいんだ

いずれまた春に吹く風がすべてを新しくする

今よりも過ごしやすい日があなたを待つから

いずれまた

いずれまた

  • 作詞者

    池崎浩士

  • 作曲者

    池崎浩士

  • プロデューサー

    池崎浩士

  • ボーカル

    池崎浩士

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2022~2022年に制作された楽曲を再録したアルバム。Ritaさんが作詞で参加した「銀河鉄道の車窓から」、演劇ユニット「Saltyrock」の演劇作品に提供した楽曲、役者である厚木拓郎が手がける「密にならない芝居」へ提供した楽曲など、個性豊かな楽曲が収録。コロナ禍真っ只中で「新しいものが作られなくなった世界」に抗った記録的なアルバムでもある。

アーティスト情報

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