夏が始まった あのときのように 不意に
想い出の店がなくなる
まだ出会ってすぐなのに
初めて出かけたあの店
約束の場所で待ち合わせ
陽射しが君の肌を照らしていた
大事なときに雨が降る
二人 同じだと話して笑った
こんな青空 不思議
夏が始まった あのときのように 不意に
なのに とつぜんのどしゃ降り
歩道で跳ねる大粒
あたりが淡くかすむほど
店に駆けこんで雨宿り
長くて黒い髪を濡らしていた
嘘のように雨がやむ
二人 顔を見合わせて笑った
また晴れてきて 不思議
夏は過ぎていく あの雨のように 不意に
二人の時間は まるであの日の雨
短かったけど 忘れられない
夏が始まった あのときのように 不意に
夏は過ぎていく あの雨のように 不意に
- Lyricist
HARRY
- Composer
Manabu Furuya
Listen to Passing Rain by Manabu Furuya
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Passing Rain
Manabu Furuya
作詞:HARRYによる配信シングル曲第三弾!!!
Artist Profile
Manabu Furuya
1974年9月24日生まれ天秤座O型 中学生の頃、長渕剛・浜田省吾らの音楽に感銘を受け、楽器を手にする。 16歳で初めて作ったデモテープがレコード会社の目に留まり、創作活動を本格的に開始。 高校卒業後、大阪で就職するも、95年開催のオーディション出場がきっかけとなり上京。 抜群の歌唱力と説得力を持った声質、そしてメロディーラインの良さが多方面から注目を集め、96年10月19日、日本コロムビアより、シングル「朝焼けの少年」、アルバム「希望の明日」同時発売でメジャーデビューを果たす。 その後、シングル「いつも君は泣いていた」が東ハト・キャラメルコーンのCMソングに起用され、さらにアルバム収録曲「夢の続きへ」が東京アカデミーのCMソングとなる。 2ndシングル「雨のピリオド」を引っ提げての47都道府県弾き語りキャンペーンは3ヶ月半にわたり、総移動距離が36,000kmを超えると言う前代未聞のキャンペーンとして話題を集めた。 2000年にトライスクルレコードよりマキシシングル「少年の時」を発売した後、インディーズ活動を開始。 様々なアーティストへの楽曲提供や、レコーディング参加などサポートミュージシャンとしても新しい音楽活動の場を広げる。 突然、古家学の音楽を知る人々の度肝を抜く作品、和歌山弁ラップ「Yhoo!You're!Yhoo!」(ヨーユワヨー)を発表する。 この曲は和歌山を中心に関西で口コミで広がり、各マスコミもいまだにニュースとして取り上げ続けている。 2005年、故郷和歌山をテーマにしたアルバム『息吹』を発表。 2011年、活動拠点を和歌山に戻し、地域に貢献できる音楽活動を目標に、和歌山から全国へ、そして世界に響く音楽制作を志し活動し続ける。
Manabu Furuyaの他のリリース
KANAYAMA RECORDS