HAPPY BIRTHDAY TO MEのジャケット写真

歌詞

妄想恋胸曲第21番

西浦和真bot

夏服が終わる頃、僕は

君と手を繋いでる

いつもの商店街

たい焼き半分に割って

バニラの香りがふわり

頭のどっかで消えて

妄想は僕たちの

背中を押して

君が僕のものにならないのは

全部

全部

わかってるから

だからせめて夢の中では僕の

泣き顔笑いながら慰めてくれよ

君が好きだ

君が好きだ

誰よりも綺麗だよ

隣に立つ奴は一体

どんな顔してるのかな

インスタグラム君のストーリー

僕はリアクションを送る

朝日は登り、僕はひとりぼっちだ

教卓の前の席で

友達と駄弁る君に

僕は教室端に

愛してるは届かない

フルートを吹く君に

金木犀が香り

爆発ドラムとベース

校舎を揺らす

君が僕のものにならなくても

君はきっと

幸せだろう

だけど僕は君を独り占めしたい

叶わぬ恋よどうか僕に味方して

君が好きだ

君が好きだ

多分バレてるんだろう

隠せるほどの小さな気持ちじゃ

もうなくなったんだろう

君が作るプレイリストを

僕は毎日聴いてるよ

こんどセックスピストルズも

聴いてみてね

君が好きだ

君が好きだ

誰よりも綺麗だよ

隣に立つ奴は一体

どんな顔してるのかな

君の幸せを僕にくれよ

その100倍愛すから

朝日は昇り僕はひとりぼっちだ

  • 作詞

    西浦和真bot

  • 作曲

    西浦和真bot

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