Lyric

午後の坂道を走る イヤホンから君の声

風がそっと頬を撫でた

まるで前触れみたいに

煌めく瞬間 胸が高鳴りはじめた

ちょっとした視線だけで 胸がざわめいてた

名前呼ばれるたびに なんだか嬉しくなって

カフェラテ片手に スマホを見つめながら

何気ないひと言が 今日を動かす魔法

誰にも見せない 不器用な私が

少しずつ 動き出してる！

キミだよ！

煌めく瞬間に浮かぶのは君で

ドキドキ胸が騒いで止まらない

「ねぇ、好きだよ、ずっと前から！」って 言いたくて 言えなくて

今さら焦って あふれる想いが もう止められないよ

ぎゅっと抱きしめたくて 叫びたくなるほど！！

会いたくて、言いたくて、伝えたくて、

もう抑えきれない！

鏡に映る表情 少しずつ変わってた

誰かを想うたびに 景色が色づいてく

朝焼けの光に 背中を押されながら

この気持ちが本当だって やっと気づいた

知らなかった強さが 胸に生まれて

まっすぐに 進めそうで！

キミだけ！

煌めく瞬間を一緒に 駆け抜けてく

キラキラ未来がほら 追いかけてく

「もう一人じゃないって 思えたの、ありがとう！」

って 本気で言いたくなるんだ

恋が今　弾けるように 響き渡れ

言葉じゃ全然足りないくらいに 溢れて止まらない！！

笑って、名前を呼んで、

そばにいてほしい！

ありがとうも　だいすきも

ちゃんと伝えたい

「またね」じゃなくて

「これから」を言いたい

キミしかいない！

煌めく瞬間よ もっと加速して

心のスピードが 追いつけないくらい

「好きって気持ちは 止まらないし 止めたくもないから！」って

叫びながら

触れたその手に 世界が光を放ったんだ

ぎゅっと抱きしめたくて 叫びたくなるほど！！

抱きしめて、叫んで、笑って、

泣いた日々！

いま、君に届きますように。

君に　恋してる！