拝啓のジャケット写真

歌詞

ある晴れた昼下がり

やすうり

汗ばんだYシャツ

身動きすら取れないような

そんなぼくを 嗤うように

木漏れ日が囁いてた

大人になったら 勝手に背筋が

伸びるもんだと 思ってたあの日

空を見上げたら ほら

入道雲が寂しく

俯いてるから

いつもどおり同じ道を歩いてゆく

ある晴れた昼下がり

夜汽車 傾く窓

顔のない人 嘯く声

きっといつかの風景も

擦り切れていくんだろうな

微笑んでみても時計の針は

ぼくのために止まってくれなくて

季節が移ろいやすく

想いは膝を抱えたまま

遠く宵の片隅で星が輝いている

夜が更けてゆくばかり

空を見上げたら ほら

優しいぬくもりが頬を伝って

あぁ "君"の眩さに

まだ追いつけない

ある晴れた昼下がり

帆走るあの雲のように

もう"君"は遠い街

  • 作詞

    うり

  • 作曲

    うり

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