どこかで聞いたような音、外、気温、夏の日
波の音、貝殻から確かに聞こえた神様の声、言うことに従った、青かった海
きっとあの頃は名前を付けられることに安心した
何にでもなれたはず、でも何にも、何にさえもならなかった、なれなかった
もっと遅いはず 数もこなせなかったコミュニケーション
価値、たちまち、想い
もう見えない揺れる向日葵、ねえ、ほんとは何を話したかった?
宿題になっていた「ひとりぼっちでみんなといる方法」
オーケー、想像、体温
ほんとのことは誰に話したかった?
整形された記憶はキレイなのだけれど
本当は蝉の声も僕の考えも壊れている
海の色が青くて 君の声が優しくて
ありのままの輪郭がキレイだって やっと僕は思った
正解も不正解も無いはずのこの問いに
ああ何故、僕はまた心臓を鳴らしている
この先はアンコール、白無垢の選択肢さ
じゃあね。
もういいかい?まだだよ
海の色が青くて 君の声が優しくて
ありのままの輪郭がキレイだって やっと僕は思った
- 作詞
ハルタ コウヘイ
- 作曲
ハルタ コウヘイ, 慶
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- 1
明け方、空虚の先
狂想ドッペル
- 2
ララバイ
狂想ドッペル
- ⚫︎
夏の日のこと
狂想ドッペル
アーティスト情報
狂想ドッペル
劇情ポエム唱歌 「狂想ドッペル」 Since 2022.3.18 「生きる」ことをテーマに 独自路線の劇情型ポエム唱歌を展開いたします
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