

歌詞
潮騒のロケット~母の思い~ (feat. ゆりこ)
しおの, 光闇居士
灰色の福島の空の下で
海辺の縁に老いた母は座る
50年の歳月が波のように
全ての記憶をそっと洗い流す
戦火の焦げ臭さも屈辱の夜も
我が子の温もりも穏やかな今も
どんな歴史も寄せては返す波
静かに流れていく
胸の奥に銀のロケット
若き日の笑顔と空っぽの片側
潮騒よ母の心に響け
愛の約束は波に還る
どんな痛みもいつか優しく
静かに溶けてゆく
東京のバラック暗黒の影
耐え抜いた日々娘を抱きしめて
福島の海辺でようやく手にした
静かな夕暮れのような平和
潮騒よ母の心に響け
愛の約束は波に還る
どんな歴史もいつか優しく
静かに流れていく
でも
心の最深部に消えない傷が
50年前海南の熱い島に
腹を痛めて生んだ愛しい我が子
楡生(ユウセイ)よ
一度もこの手で触れることなく
置き去りにしたまま遠い大陸に
ロケットの空の部分に
君の笑顔を収められぬまま
今も私は君を想う
ああ我が子よ遠き海南の楡生(ユウセイ)
母は今も君を抱きしめられない
50年の別れが胸を抉るのに
この愛だけは波を超えて
永遠に君のもの
触れられぬ温もりそれでも愛してる
潮騒の調べよ
母の愛は消えない
波に還る 波に還る
- 作詞者
しおの
- 作曲者
しおの
- プロデューサー
光闇居士
- ボーカル
ゆりこ

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潮騒のロケット~母の思い~ (feat. ゆりこ)
しおの, 光闇居士
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潮騒のロケット~母の思い~ (feat. ゆりこ)
しおの, 光闇居士
50年の波に洗われても、消えぬ母の愛。
銀のロケットに残された空の片側に、海南島に置き去りにした息子・楡生の笑顔を、永遠に収められなかった…。 光闇居士原作『楡の葉は大海を渡る』から生まれた、切なくも美しいJ-POPバラード「潮騒のロケット~母の思い~」。
福島の海辺で静かに波を見つめる老いた母の、胸を抉るほどの想いを、優しい女性の声で歌い上げます。
アーティスト情報
しおの
Twilight Masterの核心的クリエイター 光と闇を音に翻訳する作曲家・プロデューサー。すべての作曲と作詞を担い、光闇居士の小説が文字で語りきれない余白を音楽で掬い上げる。物語の感情を即座に音像へと変換し、原作の世界をまったく新しい形で補完する稀有な才能。 サウンド哲学:言葉の裏側にある「見えない色」を音で描く。 創作手法:テキストの断片、登場人物の呼吸、情景の余韻を素材に、既存ジャンルを解体・再構築して独自の音世界を編む。 役割:作家の想像力を拡張する触媒として、楽曲が物語の別次元の語り部となるよう設計する。Twilight Masterの核。レーベル全体の美意識と物語性を統括する存在。NaNaやHIROYUKIらの声色を引き出し、各楽曲に固有の光と影を与える。文学的感性と前衛的サウンドデザインを融合させ、リスナーに新しい読書体験のような音楽体験を提供する。
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筆者は本職の傍ら創作を続けています。常に歴史、ディテールを第三者の目線から俯瞰できるよう気にしながら創作を続けています。情景やイメージを念頭に描きながら文書や言葉を付け加えていく作業の連続ですが、良い作品に仕上げていく事が理念であり、筆者としての社会的責務を全うできなくして価値はないと考え「剣よりペンが強し」を信条としています。 また、文字表現出来ない感情をハイクオリティな楽曲で補完続けるマルチ言語創作者です。 私の作った世界観へようこそ!
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