瞬間、振り向き微笑み嘘つく
遠くの君へ
届かない思い
捨てて笑いながら手を振った
君と過ごした思い出は計り知れないけど
何気ないことで笑った日々日々日々日々なんでしょう?
傷つくことは知ってたよ
無意味な自信すら
きっと否定形存在
夢だったんだろうって思う
何時からいたなんて知らず知らず
気が付けば君がそばにいたんだ
ひらり、ひらり落ちてく感情
懐かしの
瞬間、振り向き微笑む嘘つき 届かぬ二人
「もう手遅れだね」と言う少女の影は伸びる
接点、失くして交わる物語ってあるわけ無い
そう気がついたんだ
頬を伝う涙 嘘溶かす
すれ違いの道だったんだって今頃気づく
仕方がないから諦めきれなく泣く泣くないけれど
現実逃避ってやつは簡単に出来ると
知ってしまったんだ嘆だ
知らない方が良かった
「どうやらここでお別れだ」なんて
格好つけながら笑ってんだ
何処か何処かに落としたらしい
自分らしさ
拝啓、投げつけてやった嘘文
本当の項を
飛行機にして飛ばしたんだ
優しい春に向けて
君宛にしたつもりなんて泣く泣くないけど
届いていたらいいな、なんて嘘ついて笑ってんだ
春咲く残酷に慣れずなれず
重ねた想いは風に消されて
まるで嘘つくように囁く
ねぇ、君が
瞬間、手を振りほどいて旅立つ
綺麗な君へ
どうか幸多からんことを
願わせてください
最後に一つだけわがまま聞いてくれるなら
何時までも変わらない
笑顔似合う君でいてください
―――じゃあね、また何処かで会える日を―――
- Lyricist
solaluna
- Composer
solaluna
Listen to Goodbye, False Month (feat. HATSUNE MIKU) by solaluna
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Goodbye, False Month (feat. HATSUNE MIKU)
solaluna
Artist Profile
solaluna
broadcasting from the luna.
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