歌詞

まさかの出会いだと思いました

変わりさよならも織り込み済みの仲

袖擦り合うも他生の縁

だからここまで 続いて来たんだな

奇々怪々な愛生に拍手を

ありがたみほど言わないで

良いものだよ

何か片手に言っとこう

いずれ来る終わりも寂しくないよう

ただ通過していく日の事

現し世で描いた君と僕だと

幸か不幸かこうなるのが

まるで分かってるようだった

年の数ほど念を押される

残りの時もそう多くなく

蛇足の文言に三文も費やす

安さも塵も積もれば大金

ナルシズムのポエトリーリーディング

今もずっと届いてる

季節移り変わり 持ちつ持たれつ

待ちのコンビニでカルマを分け合う

淡々とタンカで単価をこなす

板状の弾き語り

パッパラパーのラッパーだけれど

五日の前に

ありふれた事を歌い直したい

ラッパーだけれど何もかもね

バックも何もかも付いていないしさ

繰り返しの日費 愛した恋人

そんなもんはとうに過ぎたよ

それでもなぜ好きってまだ言えるのだろう

まさかの出会いだと思いました

変わりさよならも織り込み済みの仲

袖擦り合うも他生の縁

だからここまで 続いて来たんだな

奇々怪々な愛生に拍手を

ありがたみほど言わないで

良いものだよ

何か片手に言っとこう

いずれ来る終わりも寂しくないよう