Lyric

寝転んだ草の匂いと 青すぎる空

真っ白な絵の具で 誰かが書いた雲

クジラが跳ねて 恐竜が追いかける

退屈なんて言葉 忘れちゃうよ

チャリンコで下る坂道の向こう

何があるんだろう

水筒の中身は もう半分だけど

ドキドキで胸は いっぱいさ

この夏だけの 特別な冒険が始まる

地図なんていらない

道しるべは あの雲

追いかけよう 入道雲の背中を

太陽のスポットライト浴びて

ちっぽけな悩みなんて 吹き飛ばして

世界の果てまで 飛んでいけそう

流れて消えても また生まれる

自由な形に 憧れてる

僕もいつかは あの雲のように

誰かの空を 彩れるかな

この夏だけの 特別な冒険が始まる

地図なんていらない

道しるべは あの雲