歌詞

monochrome

光り輝く姿に憧れて

身の丈に合わないもの取り繕って

そこまでして手に入れた正体を

壊さないように

溢れ落ちた荷物達を拾って守って

精一杯に生き、忍んだ

くだらない真実の様に

何を誤魔化して生きるの？

嘘で固めた自分の正体を

隠して生きる事しか出来なくて

何をそんなに怖がっているの

誰かに隠れてさ

派手に着飾って生きる

其れって果たして、

本当に在りたい自分かい？

貴方の内側を見せてよ

何も怯えなくていいの

私だけの色は有るのか？

自棄糞でパレットに混ぜないで

何色かも分からぬ生涯の

涙で塗り潰せ

悲しみに暮れたあの日の涙粒は

溢れ出した思いの丈なのさ

何色かも分からぬ生涯を

カラフルに染めて

amadare の“monochrome”を

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葛藤に満ちた感情が籠もった作品。
コードを独創的に操りアレンジもミクスチャーミュージックを存分に発揮したらしさ溢れる楽曲となっている。
構想は実に４年の歳月がかかっており、題名歌詞共に３回の変更を経てのリリースとなった。
ジャケット写真も自身で手がけている。