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「誰がやべーかわかってんだろ」——2006年にストリート・アルバム『STREET KNOWLEDGE』を発表し、瞬く間に東京のHIPHOPシーンの中心へと躍り出たSIMON。翌年には休刊となった雑誌『BLAST』最終号の表紙を飾り、「未来は暗くない」では ANARCHY/サイプレス上野/COMA-CHI/SEEDA とマイクリレーを披露するなど、その存在感を決定づけた。 自身のアルバム『SIMON SAYS』『TWICE BORN』『B.U.I.L.D』と作品を重ねる一方、2010年に発表した「Tequila, Gin Or Henny」が米国「HOT97」でオンエアされ、日本人として前例のない偉業として今も語り草となっている。映画『TOKYO TRIBE』では主題歌に参加し、俳優へのラップ指導も担当。近年はソングライターとして 2PM、GOT7、BALLISTIK BOYZ、Paradox Live など国内外への楽曲提供でも高い評価を得ている。 その後、16年のアルバム『03』を経て、2021年にはプロデューサーYMGとのEP『TRY』をリリース。さらに2020年に発表した「どうってことねぇ feat RYKEY」が大きな話題となり、YouTubeで430万回超を記録した。 そして2025年、キャリア20周年を前に最新作『IDENTIDAD』をリリース。 ボリビア生まれ・東京育ちという自身のルーツとストリートを重ね、“真のアイデンティティ”を描き出したドキュメント的アルバムに。ralph、Bene Baby、LUKA、仙人掌ら現行シーン最前線が参加した本作は、“Real Recognize Real”を体現する新章の幕開けとなっている。
SIMON