Moon Riverのジャケット写真

歌詞

DOOR

SLOW BASE

玄関開けばどこからか

楽隊みたいな音がして

シャベルを持った男たちが

夕陽の向こうに歩いてく

僕らもそれを追いかけて

後ろに誰かも続いた

盛り上がる雲に向かって

黄金の丘を目指して

ほらまた君の方にやってきた光

悲しみを知って愛がわかるような

がらんとした道を君の手を握り

幾千もの夜を越えて美しさ追いかける

イメージの向こうにたどり着きたくて

街の中さまよいながら歳をとる

月のない夜がゆっくりと明けていく

幾千もの夜を越えて美しさ追いかける

  • 作詞者

    SLOW BASE

  • 作曲者

    SLOW BASE

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ニールヤング、浅川マキなどの70年代シンガーソングライターから影響を受けたサウンドと、変わり続ける時代の中に暮らす人々の風景を歌にして、月の満ち欠けやモノラルに拘ったレコーディング。酒場を歌い歩き磨かれたブレないスタイルが心を震わす。

アーティスト情報

  • SLOW BASE

    2018年男女デュオとして結成。現在は藤森翔平を中心にしたグループとして活動。 藤森は普段の生活ではタクシー運転手をして、生活の窓から、吟遊詩人のようなラプソディーをつくっている。 本職はDJのメンバーがベースを担当していたり、様々なバックグランドからジャンルの垣根を超えて集まったメンバーと鳴らす、フォーキーであり、時にはダビーであり、ジャムバンドの要素も取り入れたグッドミュージック。 昨年11月には自主イベント”Yonder"を青山月見る君想フにて開催。 本年はファーストアルバムと、7インチシングルのリリースを予定している。

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