Lyric

あれから何年経ったっけ

なんにも言わずに旅立って

いくつもの夜を越えただろう

当たり前の音色は

今はもう聞こえなくて

初めて気づいた

明日いつものように

会えると感じた

幸せが込み上げるよ

優しさ　愛を日常にもらってたと

今更　知ったから

大切に思うよ

眩しい空から浴びる

陽の光もそうさ

明日は雨かも知れない

歩む道のどこかで

きっと見上げてる

雲のよう旅をしながら

必死に気長に戦って

自由に気ままに旅立って

ちょっとだけ心配も

あるけど

信じてずっと待ってるって

元気ならそれで安心です

ちょっとだけ寂しい夜も

あるけど

おかえりの時に涙

笑いながら　流したいから

恩返しをしようよ

当たり前に感謝しながら

Ah 何年経っても

あなたの居場所はここにある

だからいつでも

好きな時に

好きな人たちに会えるように

あなたらしく頑張って

人生生きてりゃ何だって

乗り越えれることを知ったよ

当たり前の音色が

当たり前に聞こえたこと

今でも想うよ

神様　一つだけ願うなら

寂しさをなくして欲しい　でも

確かに

この日々を超えたから

この瞬間　何よりも

大切に想うよ

流れるメロディと共に

そっと近づいてる

春風と寄り添って歩く

あの時のままの笑顔

みると　心やすらぐ

何もかも懐かしいね

荷物は持てるだけ持って

余計なものは置いてって

皆と同じなんて

簡単だよ

まだまだ旅の終わりって

見えないんだって通過点

満足なんていつか

するのかな

おかえりの時に涙

笑いながら　流したいなら

今はまだもう少し

心の中にしまっておこう

Ah 愛が在れば　命在れば

何度でもやり直せる

だからいつでも

心込めたいってらっしゃい

とおかえり