箏曲 六段の調べ 雲井六段のジャケット写真

箏曲 六段の調べ 雲井六段

池上眞吾 & 村澤丈児

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段物と呼ばれる箏曲の代表曲。近世箏曲の祖である八橋検校により作曲されたと伝えられている。箏の調弦は平調子。(後に雲井調子の替え手も出来た。)各段が52拍子(104拍・初段のみ54拍子)で六段の構成となっている。初段から段が上がるにつれ、テンポが速くなっていくが、最後の六段目ではまた初段のテンポとなる。生田流の六段の調べと雲井六段の合奏をお楽しみください。

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箏曲 六段の調べ 雲井六段

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アーティスト情報

  • 池上眞吾

    筝、十七絃、三絃奏者/作曲家 幼少より両親のもとで筝の手ほどきを受け、斎藤牧子、内田克子に師事。89年東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。93年NHK邦楽オーディション合格。アジア音楽会、宮城箏カンパニー・ハワイ公演(91年)、文化庁使節団トルコ遠征参加(94年)、東京インターアーツ・ハノーバー・ベルリン公演(96年)、同シドニー公演(97年)、日中友好"琴"コンサート(2000年)など、世界各国でのコンサート活動を行う。95年から女子美術大学筝曲部講師をつとめる。CD作品として「三絃茶屋」(94年バンブーレコード)、「OCTET」(95年・同)、「五臓六腑」(98年・同)など。テレビ・ラジオ出演も行う。真樹の会主宰。現在、和楽器を使った様々なライブ活動、作曲・編曲、また執筆活動や各地での講演、コンクール審査員なども積極的に行っている。オリジナル曲は公刊譜化され、数多く演奏されている。

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  • 村澤丈児

    村澤丈児 Joji Murasawa 邦楽楽器奏者 音楽博士 千代美会副会主 都山流尺八を、藤原道山師に師事。生田流筝曲、三絃を、池上眞吾師に師事。宮城胡弓、笙を、村澤かをり師に師事。宝生流謡曲、仕舞を、三川泉師 (人間国宝) に師事。一噌流能管を、一噌仙幸師 (人間国宝) に師事。 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校邦楽科生田流筝曲専攻、卒業。同大学卒業。安宅賞受賞、青山財団奨学生に選抜される。卒業時、アカンサス音楽賞受賞、皇居内桃華楽堂にて御前演奏を務める

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Kawai-KotoSangen Records