飄々としてのジャケット写真

歌詞

夜の波光

アトゾメ

また出会えたら

なんて言うかな

おぼろげな顔

浮かぶ頬を撫でた

愛せない 届かない

見上げれば そこにいるのに

温かな月明かり

それだけが包んでくれた

偽りの日々

廻る世界

目醒めなければ

笑っていられたかな

離さない 忘れない

いつまでも そばにいたい

暗闇を照らす青

それだけを見つめたまま

いつか見た月 重なる夜の影

潮騒の音 残された時間

無かったなんて

これで終わりなんて

見つめる背中

月が陰る

愛せない 届かない

見上げれば そこにいるのに

温かな月明かり

それだけが包んでくれた

他に何も この手にはいらない

他の誰も あの月を満たせない

会いに行くよ そこにいて

夜の波光 冷たく抱いて

  • 作詞

    mujo

  • 作曲

    内藤 雄介

飄々としてのジャケット写真

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アトゾメ 2nd album「飄々として」。
それぞれの世界観を俯瞰し、代弁者として表現してきた1st アルバム「幻灯」とは打って変わり、主観的にアトゾメの意思が強く反映されたものになった今作。
この3年間、自己と向き合い続けることで見えてきたロックバンド「アトゾメ」としての在り方を全9曲で体現している。

アーティスト情報

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