零秒ノイズ (2026/02BEST10-3)のジャケット写真

歌詞

本音は圏外

RANSUI

通知が鳴るたび

胸の奥が先に冷える

笑顔の写真を選んで

大丈夫って送る指

朝の電車 鏡の中

ちゃんとしてる私が立つ

息を吸って 肩を上げて

何もない顔を作る

誰かの正解が流れて

画面の光が眩しくて

言いかけた言葉は

電波の外で止まる

本音は圏外

ここには届かない

声にしたら壊れそうで

未送信のまま夜になる

本音は圏外

既読だけ増えてく

私の温度だけが

取り残されていく

昼休み 並ぶ机

笑うタイミングを測る

遅れないようにうなずいて

置いてかれない速度で

「普通だよ」って言葉が

一番安全だと知ってる

でも帰り道の靴音が

少しだけ重くなる

スクロールする指先

誰かの弱さに触れて

共感のスタンプを押して

自分の話はしまう

本音は圏外

ここでは話せない

軽く言えば軽くなるほど

私が薄くなってく

本音は圏外

笑顔で隠して

泣くほどじゃないって

自分に言い聞かせた

電池が減るみたいに

心の明かりも暗くなる

布団の中 天井見て

息だけが正直になる

小さく呟く

This is me

誰にも向けない声で

本音は圏外

それでも確かにある

握った手の熱だけは

嘘をつけないままで

本音は圏外

でも消えはしない

私が私でいるため

ここに置いていく

本音は圏外

いつか繋がるまで

今は未送信のまま

胸にしまって歩く

  • 作詞者

    RANSUI

  • 作曲者

    RANSUI

  • プロデューサー

    KEIKO

  • その他の楽器

    RANSUI

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あなたは誰に、心から「いてくれてありがとう」と言いたい? これは歌ではない。 ――きっと、ずっと胸の奥で叫びたかった言葉。 “宇宙人”みたいな私だけど、 どうか、この声をあなたの心で拾ってください。

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