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s-o-a、3rdシングルをリリース
愛の終わりと、その余韻を描いた「羽の上の眠り姫」。
過ぎ去った温もり、交わされなかった言葉、手を伸ばしても届かない記憶――そんな喪失感を繊細な言葉で紡ぎながらも、どこか軽やかで心地よいメロディが印象的な一曲となっている。

さらに、今作ではハネたビートと洗練されたサウンドが際立ち、s-o-a らしい幻想的な世界観に新たな彩りを加えている。軽快なリズムに乗せた切ない歌詞が、不思議な浮遊感を生み出し、聴く者を独特の余韻へと引き込む。

「羽の上の眠り姫」は、喪失の中にある美しさ、そしてそれでもなお光を求める心を表現した一曲。切なさと心地よさが交錯する、新たな s-o-a の魅力が詰まった作品となっている。

アーティスト情報

  • s-o-a

    s-o-a は、2019年に結成された日本のアコースティックユニットで、音楽の中心にあるのは、感情豊かで深みのある歌詞と繊細でありながら力強いサウンドだ。 蔭山と零は、両者ともに作詞・作曲を手掛け、シンプルでありながら感情を鋭く表現する楽曲を生み出している。 彼らの音楽には、孤独、愛、葛藤、そして希望といった普遍的なテーマが織り交ぜられ、リスナーに深い印象を残す。 音楽スタイルはアコースティックを基盤にしつつも、バンドサウンドやエレクトリックな要素を取り入れることで、柔軟に表現の幅を広げている。 ライブでは基本的にアコースティックギターを中心に演奏するが、型にはまらず、時にはバックバンドを加えるなど、自由なスタイルを追求している。 蔭山の歌詞は、しばしば内面の揺れや深い孤独感を描き出し、聴く者の心を強く引き込む。 零の描くテーマには愛、孤独、葛藤、そしてそれらの中に浮かぶ希望が多く、感情的かつ力強い楽曲を構築している。 二人の個性が音楽を通して絶妙に融合し、聴く者に強いメッセージを届けている。 ビジュアル面では、イラストレーションを担当するKuroiが、s-o-aの音楽の世界観を視覚的に表現。 シンプルながらも印象的なデザインは、音楽の深さとその力強さを見事に反映している。 s-o-a の音楽は、孤独と痛みを抱えながらも、その中で見つける希望の光を信じる強さを表現しており、聴く者に深い感情を呼び起こす。

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