歌詞
Hachi
吉本 昌史, Laurel
高層ビルの谷間を そっと風がすり抜けてく
待ち人にまぎれ 改札口に佇む
あどけない少年が 両手をポッケに詰め込み
不安げな顔で 行き交う人を見ている
Un 街に舞う
溢れる光と 止めどなき喧騒の 片隅で
Ah 時は過ぎて 街は変わり人は流れても
ただそこで佇んでいる
雪の舞う 冬の日も
木漏れ日さす 春の午後も
降りしきる 雨の夜も
北風吹く 秋の夕も
ただ ただそこで待ってる
待ちわびた少年が 側にきて肩よせてる
遠くで聴こえる 路上歌いのラブソング
Un 街を舞う
溢れる光と 止めどなき喧騒の 片隅で
Ah 時は過ぎて 街は変わり人は流れても
ただそこで佇んでいる ずっと
雪の舞う 冬の日も
木漏れ日さす 春の午後も
降りしきる 雨の夜も
北風吹く 秋の夕も
いつの日かまた 出会えるその時を
Ah 時は過ぎて 街は変わり人は流れても
ただそこで佇んでいる
雪の舞う 冬の日も
木漏れ日さす 春の午後も
降りしきる 雨の夜も
北風吹く 秋の夕も
ただ ただそこで待ってる
ただ ただそこで待ってる
ただ ただそこで待ってる
駆け出した少年は 寄り添う少女の手を取り
雑踏の中に吸い込まれて消えていった
- 作詞者
吉本 昌史
- 作曲者
吉本 昌史
- レコーディングエンジニア
児林竜二
- ミキシングエンジニア
児林竜二
- マスタリングエンジニア
児林竜二
- ギター
吉本 昌史
- ベースギター
Nacho
- ドラム
和也Rainbow
- キーボード
児島亮介
- ボーカル
吉本 昌史
- バイオリン
柴由佳子(チーナ）
- ソングライター
吉本 昌史
- アダプター
Laurel
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Song Book A
吉本 昌史, Laurel
- ⚫︎
Hachi
吉本 昌史, Laurel
- 2
言葉になれない想い
吉本 昌史, Laurel
- 3
In to sleep
吉本 昌史, Laurel
- 4
降り注ぐ雨の雫のように
吉本 昌史, Laurel
- 5
Come on
吉本 昌史, Laurel
忠犬ハチ公物語を綴った「Hachi」から始まり、幾多の人生を雨の雫に例えた 「降り注ぐ雨の雫のように」、夜明け前の白みゆく空に永遠の愛を重ねた「Come on」など、物語を全面に押し出したスケール感ある作品となっている。またサウンドではviolinやstringsを新たに導入した事で、歌詞の世界観と呼応し合い、楽曲をよりいっそう引き立て、表情豊かなものにしている。
