Timeless Verses of Grace -風雅百景-のジャケット写真

歌詞

The Veil of Destiny-逢坂の関-

men's brief factory

行き交う人々の流れに

懐かしい背中を探している

知らぬ顔に紛れる想い出が

風とともに滲んでいく

遠ざかる足音に耳を澄まし

聞き取れない言葉たち

振り返る勇気もなく

ただあの坂を上るだけ

見えぬ峠を越えて

時間と記憶が交差する場所

触れた温もりがまだ胸の奥で

静かに揺れている

行くも帰るも運命なき道

知るも知らぬも触れ合う奇跡

この瞬間だけを抱きしめて

またどこかで逢えるその日まで

Let destiny decide!

夕暮れに沈む背中に

消えゆく灯りを重ねている

心を押し留める言葉すら

霧の中に溶けていく

残された足跡を振り返り

迷い込む記憶の森

すれ違う痛みも癒えないまま

新たな道を進むだけ

霞む関を渡るたび

過ぎ去った過去と未来が重なり

交わした約束がまだ夢の中で

微かな光を放つ

行くも帰るも迷いの中で

知るも知らぬも繋がる糸

いつかその手を再び握り

光の先へ歩き出そう

Through the veil, where shadows play

Memories linger, but fade away

Each goodbye, a door swings wide

Into the unknown, where dreams reside

Moments pass, like fleeting tides

Love and loss, where fate collides

A journey carved by time’s own hand

Guiding us to understand

幻の峠を越える度に

一つの別れがまた未来へ

出会いの奇跡を胸に刻み

この歌で紡ぎ続ける

行くも帰るも運命なき道

知るも知らぬも触れ合う奇跡

この瞬間だけを抱きしめて

またどこかで逢えるその日まで

行くも帰るも迷いの中で

知るも知らぬも繋がる糸

いつかその手を再び握り

光の先へ歩き出そう

  • 作詞者

    ナガタカヒサ

  • 作曲者

    ナガタカヒサ

  • プロデューサー

    men's brief factory

  • ボーカル

    men's brief factory

Timeless Verses of Grace -風雅百景-のジャケット写真

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「百人一首」の和歌をモチーフにした楽曲を収録したコンセプトアルバム。

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