歌詞
後日譚を聴いて (feat. GUMI)
あぢさゐ
結んだ指先に
遠くで膨らんだ雲と
想い掛けた季節が懐かしい
確か約束は待ち合わせ場所と「二人だけ」
時が経つにつれ
名前を呼びたくなるから
残された夜
恨んだことさえも
覚えてないんでしょうね
「いづれまた、いつか」を止めた音色も
あなたが描き終えてしまった未来図も
超えて「その時」まで生きてゆくから
長い後日譚を聞いて
並んだつま先を
何方が先に出すか比べて笑った
季節は戻らない
そうだ約束を叶えられるのは一人だけ
指切り交わして
汗ばんだ日々が光るから
受け入れた朝
窓辺に射す陽が
優しく背を撫でるように揺れた
軈て色褪せてゆく音色も
半分私に置いていった未来図も
超えて約束通り続けた
長い長い後日譚も
「いずれまた」と返した音色も
終に勿体ぶってしまった未来図も
描き切った時には私のいない
永い夢の話聞かせて
- 作詞
あぢさゐ
- 作曲
あぢさゐ
- プロデューサー
あぢさゐ
- プログラミング
あぢさゐ
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