歌詞

貴方にしてみれば、なんて言って

突き放して過ぎた影

変えてみたい鋭角に一帯

鼓動を後押すもの教えて

雨に焦がされた

微光越しの夜に抜けた

馳せた心を強く縛り過ごした

編み込んだ幸不幸で

最後のわがままを言わせて

返して

ひしゃげた愛を見て

伸びた笑みに呑まれ空を飛んでく

億面の輝きもしける

海辺と心を刺し照る

またねが聞こえる

都合いいな

もう笑わせんなよ

埃のように解けるものばかり

皺寄った悲しみの歌で隠した恩怨

どうか一瞬に奪ってくれ

またね

何度も何度も願っては消える

思いだけ伸びて揺れは大きく

不器用なセーターを着て

赤い汗　夕焼け　苦しくはないよ

返して

ひしゃげた愛を見て

伸びた笑みに呑まれ空を飛んでる

億面の輝きもしける

海辺と心を刺し照る

またねが聞こえる

都合いいな

もう笑わせんなよ

埃のように解けるものばかり

皺寄った悲しみの歌で隠した恩怨

どうか一瞬に奪ってくれ

届いてるよ

白鳥の羽も

要らないことなんにも無いことを

それを知って尚、泣かない心を

盾にしてまた転ぼう

またね、またね、って言って

寝違ってしまった

阿呆面のまま生きて生きて

試していてよ

また飛ぶよ