放課後の帰り キミとすれ違う
またねという言葉に 小さくうなずく
微笑むキミに 胸が高鳴る
こんな気持ち はじめてなんだよ
ねぇ キミのとなり ずっといたいよ
この想い いつか届くのかな？
目が合うたびに 息が止まる
好きって言えたら どんなに 楽だろう？
LINEの返信 ちょっと遅れただけで
不安になって またスクロールしちゃう
キミの好きな音楽 こっそり聴いて
もっと知りたい もっと近づきたい
ねぇ キミのとなり 夢を見てるよ
この気持ち いつか叶うのかな？
ほんの少しの優しさだけで
心が溢れて 涙が こぼれる
体育祭のグラウンドで
キミの声が響いてる
「がんばれ」って言われたら
それだけで 飛べそうだよ
ねぇ キミのとなり 未来を描くよ
この想い きっと届くと信じて
手が触れた瞬間 震える指先
キミに伝えたい 「好きだよ」って
夕焼けに 染まる 帰り道
いつかはふたりで 歩けるかな
- Lyricist
Kanoka
- Composer
Kanoka
- Producer
Kanoka
- Programming
Kanoka
Listen to Close to You by Kanoka
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Close to You
Kanoka
「となりのキミは」は、好きな人への想いを募らせる日々を綴った楽曲です。
この詩は、女子高生としての日常の中でひそかに芽生えた恋の煌めきを、率直な言葉で描き出しました。
帰り道に交わす何気ない挨拶、LINEの返信に心躍る瞬間、体育祭の応援で感じた勇気など、日常の一コマ一コマにキミへの淡い想いが溶け込んでいます。
すべての瞬間に溢れる不安と希望が私の心を彩り、青春の煌めきをあなたに届けたいという願いを込めています。
