

顔を隠して 息をひそめ
強き者には ただ頭を下げて
地に這いつくばって 戦わずに生きる
それも… 一つの生き方だろう
「逃げる」ことも「耐える」ことも
生き残る術としては正しいかもしれない
だけど それは
ネズミの生き様だ
人の生き様じゃない
怯えて 我慢して
飲み込むだけの日々に
一体 何の意味がある?
それでいいなら そうすればいい
でも もし胸の奥が疼くなら
拳を上げろ 心を燃やせ
今こそ立ち上がれ
逃げない 隠さない
誇りを取り戻せ
誰もがみんな 弱さを持ってる
だからこそ 分かるはずだろう
「本当は戦いたい」って声を
押し殺して生きる虚しさを
傷ついてもいい
倒れてもいい
それでも 進め
涙を拭いて 拳を上げろ
恐れを超えて 拳を上げろ
心の炎が消えそうなら
何度でも 燃やせばいい
それが 人の生き様だろう?
いつか誰かが こう言うだろう
「あの時、お前は逃げなかった」と
拳を上げろ 心を貫け
生きてる証を 刻みつけろ
誇りを捨てずに 歩くその道は
誰よりも 眩しく輝くから
- 作詞者
久三
- 作曲者
久三
- プロデューサー
久三
- ボーカル
久三

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誇りの拳
久三
アーティスト情報
久三
心の奥に触れる、言葉のかけらたち。 傷ついた誰かにそっと寄り添い、 忘れかけた感情を呼び覚ます。 久三(きゅうぞう)は、痛みも、喜びも、迷いも、 「そのままの感情」で歌うアーティスト。 ラップ × バラード、語り × 詩、 静かなメロディの中に、鋭い言葉を宿す。 SNSではその日常に潜む“本音”を切り取った言葉たちが共鳴を呼び、 数々のリリース曲が、心の奥にひっそりと届いている。 心を燃やし、歌に変える。 それが Kyuzou の生き方であり、創作の核。 日本発、魂で叫ぶ男 Kyuzou。 感情を限界まで研ぎ澄まし、痛みも怒りも希望も「この歌に変える」Kスタイルの提唱者。 その声は叫びのように熱く、祈りのように静かに響く。 「それぞれの旗」「冷静なる支配論」「首輪の国、裸の勇者」「錆びた鼓動」 どの曲も、聴く者の心を撃ち抜く感情の刃を放つ。 Kyuzou の音楽は悲しみを拒まず、それを愛に変える。 そして、屈しない心と生きる誇りを掲げる音楽。 聴く者の胸に灯をともす、それが Kスタイル。 「この歌が残るなら、それでいい。」 その信念のもと、Kyuzou は今日も魂を鳴らし続けている。
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