ふうりんがなるころのジャケット写真

歌詞

ふうりんがなるころ

AKICL22

風鈴が ひとつ鳴った

夏の夕暮れに

まだ知らない明日へ

あなたと歩き出す

浴衣の袖を 風が揺らして

夕焼けが 街を染めていく

提灯の灯り ひとつ またひとつ

胸の奥まで 灯っていく

人波の向こう あなたを探して

目が合うだけで なぜか笑った

焼きそばの香り 蝉の声

今日はいつもより 近く感じる

小さな出来事さえ

宝物になっていく

こんな夜がずっと

続けばいいのに

風鈴が鳴るころ

あなたに恋をした

夜空に咲く花火より

まぶしい笑顔だった

風が吹くたび

髪が揺れるたび

何度でも思い出す

あの夏の帰り道

あっ、と小さく 染みができて

うつむいた私に あなたが笑う

白いハンカチ そっと伸ばして

「大丈夫」って 優しく言った

金魚の水面に 灯りが揺れて

すくえなくても ふたりで笑った

赤い金魚が ひらり泳いで

あなたの横顔を 映していた

人混みを抜けたら

急に静かになって

聞こえたのは

あなたの声だけ

風鈴が鳴るころ

あなたに恋をした

言葉にできない想いが

胸の中で咲いていた

あと少しだけ

このままでいたい

触れそうな指先を

そっと重ねた夜

もしもこの夏が

いつか遠くなっても

今日の空の色を

忘れないでいよう

花火が消えても

灯りが消えても

あなたと歩いた道は

心に残っている

風鈴が鳴るころ

あなたと歩いていた

夜空いっぱいの花火が

ふたりを照らしていた

重なる影が

ひとつになるように

言葉よりも確かな

温もりを感じてた

夏が終わっても

忘れないよ

風鈴が鳴るころ

あなたに出会った

  • 作詞者

    AKICL22

  • 作曲者

    AKICL22

  • プロデューサー

    AKICL22

  • その他の楽器

    AKICL22

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