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原曲のイメージをそのままに、邦人編曲家の手によって更に魅力的に昇華した作品群を集めた1枚。
タイトルのシャコンヌ 「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調」より、もともとヴァイオリン独奏で演奏されるあまりにも有名なこの曲が森田一浩氏のアレンジにより 美しく生まれ変わりました。2008年全国大会での伊奈学園総合高校による初演版に加筆・修正を加え、 おおよそ1.5倍くらいの長さに。
そのほか、森田氏による絶巧の編曲が光るバレエ音楽「サロメの悲劇」より シンフォニック・セレクション。
昨年普門館で埼玉栄高校が演奏し大変話題になった、宍倉晃版歌劇「トゥーランドット」。トゥーランドットの吹奏楽編曲版において、今後後藤洋版と双頭をなしていく作品です。
バレエ音楽「ドン・キホーテ」、歌劇「仮面舞踏会」セレクションは編成・難易度的にも中学生にも十分演奏でき、 且つ高い演奏効果が期待できる大注目の作品です。
そしてドビュッシーの名曲を原曲のイメージを崩さない秀逸な編曲で再び世に送り出した
管弦楽のための映像「イベリア」(全曲版)。
陸上自衛隊中央音楽隊は、1951年(昭和26年)6月、陸上自衛隊の前身である警察予備隊の音楽隊として発足し、以来70年以上にわたって日本を代表する吹奏楽団として歴史を積み重ねてきた。 防衛大臣直轄の音楽隊である中央音楽隊は、国賓・公賓の歓迎行事での特別儀じょう演奏を延べ100ヶ国、1500回以上行い、これらの功績により2015年、内閣総理大臣「特別賞状」を受賞した。 また、オリンピックをはじめとする国家的行事にも数多く参加し、首都圏で開催される定期演奏会及び室内楽演奏会、全国各地へのコンサート・ツアーやオフィス街におけるコンサートのほか、日本武道館で行われる自衛隊音楽まつり、陸海空自衛隊合同コンサート、21世紀の吹奏楽“響宴”やジャパン・バンド・クリニックへの出演、CD録音など多彩な演奏活動を行うとともに、全国の陸上自衛隊音楽隊員に対する教育も担当している。 さらに、韓国(2002年、04年、11年)、フィンランド(2014年)、英国スコットランド(2017年)、ロシア(2019年)の国際軍楽祭に参加や、米国陸軍軍楽隊・海兵隊軍楽隊、ドイツ連邦軍参謀軍楽隊との共演、ミッドウェスト・クリニックへの出演などを行うとともに、2015年からはパプアニューギニア国防軍軍楽隊の能力構築支援を行うなど、音楽を通じた国際交流に貢献している。
ブレーンミュージック