

朝君が起きてきた
元気そうだけど
どこか危うい
くっきりとした二重に
少し垂れた目元
ティッシュで
鼻を拭いた後
顔の色で
声を聞いた
「ごめんね」
悪いことをしてる?
迷惑をかけてる?
「ごめんね」
「ごめんね」
君はちゃんと食べてた
チョコのパンに
お芋のパン
鼻水をすすりながら
パンが残る口元
咎めたり
している わけじゃないのに
自分のことを
責めていた?
「ごめんね」
悪いことをしてる?
迷惑をかけてる?
「ごめんね」
「ごめんね」
謝ることじゃないよ
大丈夫だよ
そう言った後
ぼくの中で
時間が
少し止まった
「ごめんね」
芽生えかけた罪の芽
自分を責めかけた
そっと
包む
「ごめんね」
君がふいに置いた
その言葉をぼくは
今も
持っている
「ごめんね」
- 作詞者
静描詩家 信和
- 作曲者
静描詩家 信和
- プロデューサー
静描詩家 信和
- ボーカル
静描詩家 信和
- その他の楽器
静描詩家 信和

静描詩家 信和 の“ごめんね”を
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ごめんね
静描詩家 信和
何気ない朝に、ふいに置かれた「ごめんね」という言葉。
それは、悪いことをしたわけでも、迷惑をかけたわけでもないのに、
なぜか心の中を通り過ぎずに残りました。
子どもの何気ないひと言に宿っていた、
自分を責めかける小さな芽と、
それに気づいて立ち止まった一瞬の時間。
この曲は、日常の中で静かに起きたその出来事を、
感情の記録としてそっと音にした作品です。
※この作品は SUNO AI を使用し、
AI がパートナーとして作曲・編曲・歌唱を担当しています。
アーティスト情報
静描詩家 信和
日常の小さな一瞬を、絵と詩と音楽で残す静描詩家。 父親のまなざしから生まれた言葉に、AIによる作曲と歌唱を重ね、見えない気持ちを静かに記録している。 ジャンルや歌声に縛られず、楽曲の感情にもっともふさわしい音や声で表現し、一回きりの瞬間に宿る本当をすくい取る。 楽曲ジャケットや関連するイラストもすべて自身で制作。 詩画集やイラスト作品と並行し、オリジナル曲を継続的に発表しながら、未来へ手渡すことを願いに創作を続けている。
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