crow Front Cover

Lyric

crow

ADA.RENLY

いつからが好きだった歌

小さく小さく歌ってみる

優しく包む雨音に隠していた

濡れたまま傘入らない

そんなもの慰めになりはしない

別れの意味も言葉も知らなかった

ライトの消えたステージで泣いていた

あなたはいつまでも見つからない

哀れみも痩せた腕も

独りでいる事の寂しさにも

気が付かない俺は幼すぎて

見上げれば嫌いな青空

近づきも遠ざかりもせずにある

よく似ているよ 少し疲れたな

偽りでもいい上辺だけでいい

微笑みをこの子に与えてはくれないか

なぜだろうこんなに悲しくないのは

いつだろう傷付いたのは祈らなくなったのは

変わらない変わらない季節のその中で

雪解けを待ちながら

愛だけが残ったら良かったのに

ライトの消えたステージで 泣いていた

あなたはいつまでも見つからない

待ちくたびれた俺はいつか大人になった

叶うなら 温かい胸で

深く深く眠りたかった

別れの意味も言葉も知らなかった

  • Lyricist

    ADA.RENLY

  • Composer

    ADA.RENLY

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    crow

    ADA.RENLY

母のいない幼少期を想いながら初めて作った曲です。
よろしくお願いいたします。

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