Lyric

ねぇ　きっともうどこにも行けないね

ふっと星空へ深呼吸した

きっと二人なら怖くないね

一緒に生きてくれてありがとう

誰の言葉も響かない　上辺だけの欠けた世界

味のない飴玉達を　舌で転がす日々

壊れないように　大事にしていた

空っぽの宝石箱　あなたに出会えた

たったそれだけで　優しく満たされた

誓い合った二人の愛が　抱きしめた平凡な日々が

笑顔のまま　永遠に続きますように

二人きりのこの生活が　誰の手にも届かないところまで

遠く旅立とう　夜が終わるまで

ずっと震えるあなたが凍えてしまわぬように

そっと差し出す両手が汚れていた

部屋の窓に射す　三日月の明かり

あなたとお揃いのベール

わたしの心に　幸せな気持ちが

溢れてくる

この甘い時間も　輝く笑顔も

優しい言葉も　何もかも

守る事ができるなら　全て捧げよう

大切な火が　消えないように

逆さまの空に祈る

あなたに心を　預けられるように

寄り添って

誓い合った二人の愛が　抱きしめた平凡な日々が

笑顔のまま　永遠に続きますように

二人きりのこの生活が

これ以上どうしようもないというなら

ここを飛び立とう　夜にサヨナラ

ねぇ　キラキラに色づいた世界も

ただいまとおかえりの温もりも

全部あなたからもらったんだ

幸せにしてくれてありがとう