歌詞

灰 曇り 雨模様の言葉が

後ろ キミ 影法師になる

頬は冷たい

冷たい

冷たい

冷たい

忘れてゆく呼吸 息を問う

嗚呼

どうして どうして

ボクらは

どうして どうして

世界は

どうして どうして

走馬灯が苦しくて

蜃気楼に溶けて 澄んでしまえば

キミとふたり消えれば

どうして どうして どうして

どうしてどうして

揺れてく日差しの中

指折り数えた逃避行

それは宛先のない願いと呼ぶだろう

ねぇ、わかってないよ

ねぇ、わかってないよって

彼方の空に今日も泣いている

泣いている

例えばボクらが夢に見てた

シアワセとやらになるのなら

愛されたその日々は

きっと渇いてしまう

どうして どうして

ボクらは

どうして どうして

世界は

どうして どうして

弱くちゃ駄目なのだろう

蜃気楼に溶けて 澄んでしまえば

キミとふたり消えれば

どうして どうして どうして

誰にも気付かれない

何処かの暗くて深い場所で

小さな刃物とふたり眠る

ねぇ、わかってないよ

ねぇ、わかってないよって

彼方の空に今日も泣いている

泣いている

泣いている