歌詞
Magic Hour
Marjoram Orchestra, Shin-Ski
混じり気ない瞳に映る
僕はどこかぎごちない様子
ブルーの服がよく似合う
横を歩くのは不釣り合いじゃないかと
愛に水を差す
優虞にはルージュで除菌してもらうが吉だ
狙うは君の一番
あっという間にすぎる時間
一生守るよまるで騎士団
鞘から花束、手品みたく
でもこの想いにはタネも仕掛けもない
淡々としてみえるかもだけど
その笑顔で理性は大火傷
掘り進める未開の地
先で見込む「もし」に期待をし
潜る暖簾の向こうに夢の国
錦の袋に身を包んだその様に見惚れる
薄化粧の富士は暑かろうがどこか涼しげ
刺激を欠いた若輩は三つ子の魂
朝帰りの河原町
川面に浮かぶ花火がとても綺麗で
刹那を想ふと脆く儚く
天の思召し患い
直視できない夏の夜
焦燥を覚える
神様、此処が終点ですか?
もしくは乗り換えが必要ですか?
人生は正しく片道切符
恋愛も右に同じ
どんなに素晴らしい香辛料も
君の甘味には絶対に勝てないよ
ヨットに乗せた一縷の愛を
厚かましくその口で頬張ってよ
行く宛など無い午後に抱かれて
悪しき風習には下駄を履かせて
勝手口から土足で上がる
巫女に口付け
愛と親しみを込めて
照れて笑う月と太陽
光があり闇がある逆も然り
全体を含め君が好き
四面楚歌を訝しむその瞳
一人一人の運命があるとすれば
僕は使命に突き動かされているだろう
可憐に舞う踊り子
舞台の主演女優そのもの
幕が降りる頃、回るレコード
古着屋で買ったシャツがドレスコード
金色に染まった家路につくと
ふっと漂う彼女の残り香が
神様、此処が終点ですか?
もしくは乗り換えが必要ですか?
人生は正しく片道切符
恋愛も右に同じ
どんなに素晴らしい香辛料も
君の甘味には絶対に勝てないよ
ヨットに乗せた一縷の愛を
厚かましくその口で頬張ってよ
- 作詞
Marjoram Orchestra
- 作曲
Shin-Ski
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Magic Hour
Marjoram Orchestra, Shin-Ski
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Magic Hour
Marjoram Orchestra, Shin-Ski
アーティスト情報
Marjoram Orchestra
1993年8月31日生まれ。 京都在住。 映画やゲームから刺激を受け、日常を切り抜きスケッチする。
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